令和5年第3回定例会 令和5年9月13日(水) 本会議 一般質問
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1 出産に伴う一時金支給の対応策について
(1) 現在の土浦市では、1年間で生まれる子どもの人数はおよそ800人です。これは大変少ない数であり、小学校1学区に換算すると30人程度しかおりません。子育て世代の意見の1つとして出産費用の高騰が課題の1つと考えます。今後、子どもを生み育てていく若い世代が出産費用を気にすることなく子どもをたくさん産み育てられるよう、一時金支給のタイミングや、出産祝い金の支給検討、子育て世代の負担を減らすための取組が市でも必要であると考えます。今後の対応策等お聞かせください。
2 認定こども園土浦幼稚園について
(1) 土浦市の子どもたちの明るい未来の懸け橋となる認定こども園土浦幼稚園。
まもなく開園となりますが、各クラスの人数及び職員配置についてお聞かせください。
3 要保護児童対策の充実について
(1) 幼児虐待及び虐待の疑いがある児童のおよそ3パーセントしか保護が出来ていない現状があります。児童相談所だけでは対応がしきれない残りの97パーセントの児童の対応策等について考えをお聞かせください。 |
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1 近隣の市、町と連携した自動運転バスを運行するための取組について
2023年に道路交通法が改正され、走行ルートなど特定条件下で完全自動運転がなされる「自動運転レベル4」が解禁されました。そこで、本市と隣接する次の市、町と連携し、レベル4の自動運転バスを運行するための運行計画を策定することについてお伺いします。
(1) つくば市と連携し、JR土浦駅からTXつくば駅までの自動運転バスの運行計画の策定について
(2) 阿見町と連携し、JR荒川沖駅から東京医大を経由し阿見アウトレットまでの自動運転バスの運行計画の策定について
2 土浦市職員の報酬について
近年ではあらゆる企業が優秀な人材を確保するために報酬を含め待遇の見直し等、働き方改革を実施し人材を確保している状況です。その様な状況の中、土浦市職員の報酬は、昨年若年層の見直しが行われましたが、非正規雇用を含む全ての職員の報酬についての見直しは実施していない状況であると思います。本市の発展のためにも優秀な人材を確保育成することは大変重要な課題であると考えます。そこで次の点についてお伺いいたします。
(1) 県内の他の市または類似団体と比較して、平均的な報酬はどのくらいの位置にあるのかを示す指数等があれば、お示しください。
(2) 全体的な報酬の見直しを検討する考えはありますか。
(3) 報酬を見直す場合の手続きをお伺いします。 |
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1 畑土飛散防止について
早春、市内郊外において、強風により耕作畑の土が舞い上がり上空が黄色く見えることがある。道路縁石周辺には大量の土砂が積もり歩行者等の通行の妨げになることもある。この問題について伺う。
(1) この状況について市はどのように認識しているか。
(2) 苦情・被害等の訴えはあるか。
(3) 今後の対策・取組について
2 マイナンバーカードについて
(1) 8月末日でマイナンバーカードの申請率はどれぐらいになったか。取得できない人、しない人はどれぐらいいるか、市の現状を伺う。
(2) 今全国で問題になっている個人情報の入力ミスによる問題についてどう考えるか。土浦市民が当事者となった事例はあるのかについて伺う。
(3) マイナンバーカードと保険証の一体化について、カードの取得は任意だとしたマイナンバー法と矛盾しているという声についてどう考えるか伺う。
(4) 来年秋の健康保険証の廃止・マイナ保険証への移行に伴う問題点について、市民のいのちを守るという視点で市当局はどう考えるか伺う。
① 高齢者や障害者が円滑にカードを取得し利用できるか。
② カードを持たない人のための保険の「資格確認書」は1年ごとの更新で、忘れたりすると無保険者扱いとなり、医療機関を受診できなくなる人も出てくると思われるがこの対策はどうするのか。 |
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2 全議案に対する質疑・自由討議
3 委員会付託
4 休会の件 |
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