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1 カスタマーハラスメントについて
(1)令和3年第1回、令和4年第4回定例会においてカスタマーハラスメントの現状、市の取組、今後の対策について質問したが、現在の取組状況や課題。今後の方向性について伺う。
①前回の一般質問以降、「行政に対するカスハラ防止対策」や「民間への周知」等、企業や市民に対する新たな取組にはどのようなものがあったのか伺う。
②市役所や関係機関などに勤務する市職員に対するカスハラの実態把握の取組は進んでいるのか伺う。
③市職員に対するカスハラに関する研修の必要性については、令和4年第4回定例会の一般質問で確認し、具体的な研修内容についても説明を受けたが、その後、新たな研修は導入されたのか伺う。
④「カスハラ防止対策」に関して、近隣を含む他の自治体の実情、取組内容について、どの程度把握されているのか。また、担当者間での情報交換は行っているのか伺う。
2 GIGAスクールについて
(1)GIGAスクールの評価と今後の課題について伺う。
①端末内のデータを業者が取得し、目的外に利用されている事例が報道されたが、本市の情報管理について伺う。
②これまで行ってきたGIGAスクールの評価について伺う。
③端末の更新時期と台数、更新方法、費用並びに日常の管理やメンテナンスについて伺う。
④ICT支援員の配置状況、教職員からの要望について伺う。
3 土浦市公式LINEについて
(1)公式LINEが導入されて2年が経過するが、利用状況や今後の機能拡張について伺う。
①導入後の利用者数の推移と利用者の属性について伺う。
②各コンテンツの利用状況と利用者の声、どのような改善要望があるのかについて伺う。 |
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- 令和6年第2回定例会
- 6月11日
- 本会議 一般質問
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1 のりあいタクシーについて
(1)本市4エリアにおいて、福祉の観点から高齢者の移動手段としてのりあいタクシーが運行されているが、現在の仕組みと市からの会費助成額を含む料金体系、稼働台数、運転手の人数、会員数、乗車率等について伺う。
(2)高齢者の移動手段として考えた場合、現在の課題はどのような点が挙げられるか伺う。
(3)現在の利用状況や課題をふまえ、今後の展望についてはどのように考えているのか伺う。
2 観光行政について
(1)昨年10月1日から12月31日にかけて、JRグループ6社と茨城県や市町村、地元観光事業者等が一体となって行われた国内最大規模の観光キャンペーン「茨城デスティネーションキャンペーン」が行われたが、本市においてはどのような取組が進められたのか伺う。
(2)茨城デスティネーションキャンペーンと連動した企画による、本市への来訪者数の推移と経済効果、本市の今後の観光行政への貢献についてはどのような評価をしているのか伺う。
(3)インバウンドによる来訪者を含め、本市を訪れる観光客に対し土浦市の自然や歴史を生かしたコンテンツ開発、日本一の生産量を誇るれんこんのPR、昨年、友好交流協定を締結した台湾・台南市との観光分野での連携等、今後の観光行政の具体策、展開スケジュールについて伺う。 |
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- 令和6年第1回定例会
- 3月11日
- 本会議 一般質問
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1 防災・減災対策について
(1)1月1日に能登半島地震が発生し、甚大な被害が発生した。本市の防災・減災対策について以下の点を伺う。
①耐震性が基準以下の一般住宅の数、耐震化率並びに耐震補強や改修に係る各種補助事業の実績について伺う。
②大きな地震における負傷者の約半数は家具類の転倒や落下等が原因といわれているが、高齢者世帯等への転倒防止器具の設置状況を伺う。
③市内の水道管の耐震性、防災井戸の数、住民への周知、水質検査の有無とそのサイクルについて伺う。
④今回の能登半島地震においても電柱の倒壊により、救助作業の遅れが発生した。本市においても無電柱化(電線の地中化)の研究を進めるべきと考えるが、現在の見解を伺う。
⑤災害発生時に避難場所となる体育館への冷暖房設備の設置についての考え方と、国からの補助金の有無や補助割合について伺う。
2 つちまるバスについて
(1) 公共交通不便地域の交通手段としてつちまるバスが令和3年から運行されているが、高齢化の進展により、これから更に必要性が増すと考えられるため、以下の点について伺う。
①中村南・西根南ルート、右籾ルートにおける導入から現在までの利用者数の推移について伺う。
②運行地域で開催されている利用促進協議会の開催状況とこれまでの検討内容について伺う。
③利用者増につなげるこれまでの取組と、その成果について伺う。
④令和5年に運行が始まる予定であった乙戸ルートの導入が遅れているが、現在の進捗状況と導入時期について伺う。
⑤これまでの総括と来年度以降の展望について伺う。 |
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- 令和5年第4回定例会
- 12月12日
- 本会議 一般質問
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1 農林水産行政について
(1)スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)による農業被害について
近年、西日本を中心に主に水田での農業被害が拡大しているジャンボタニシについて、市内のれんこん田においても被害が発生しつつある。この問題について以下の点を伺う。
①現在の茨城県内、本市におけるジャンボタニシの生息状況並びにれんこんを含む農作物の被害状況について
②今後の防除対策、取組について
(2)梨等の火傷病対策について
中国で発生した火傷病の影響を受けて、政府は本年8月30日に、中国から火傷病菌が付着する恐れのある植物や花粉の輸入停止に踏み切った。中国からは主にりんごや梨の受粉用の花粉を輸入しており、本市の梨農家でも輸入停止の影響を受けると考えられる。そこで以下の点を伺う。
①火傷病について、現在、本市ではどこまでの情報を把握しているのか。
②本市の梨農家の軒数並びに輸入花粉を利用する農家と自家受粉の農家の割合はどうなっているのか。
③JAや茨城県との連絡体制や情報交換のルートは機能しているのか。
④今後の対策、取組について |
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- 令和5年第3回定例会
- 9月11日
- 本会議 一般質問
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1 孤独・孤立対策について
(1) 近年のライフスタイルの変化、また長引くコロナ禍等において社会的な「つながり」が希薄化している。国は令和3年2月に担当大臣を任命し、官民一丸となって孤独・孤立対策に取り組むこととなったが、孤独・孤立対策に関する本市の考え及び現在の取組状況について伺う。
(2) 令和4年12月に孤独・孤立対策推進会議で決定した重点計画によれば、孤独・孤立対策の更なる推進・強化として「見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人とのつながりを実感できる地域づくり」「地方における連携プラットフォームの形成に向けた環境整備」等の記載がある。今後の市の役割をどのように考えているのか伺う。
(3) 来年の孤独・孤立対策推進法の施行に向け、どのような準備が必要で、現時点でどのような課題が考えられるのか伺う。
2 介護予防・日常生活支援総合事業の取組について
(1) 超高齢化社会の現在、社会保障制度を維持するためには要支援者への支援を拡充し、一人一人の健康寿命を延ばすことが重要と考える。それに関連して次の3点を伺う。
① 本市における要支援者に対する支援についての考えと具体的な取組について伺う。
② そのなかで、要支援者の多様なニーズ、要支援者の自立支援に向けたサービスについての考えと具体的な取組について伺う。
③ 要支援1、2に認定されている人数と、要介護1~5に認定されている人数を伺う。
(2) 一般介護予防事業についての考えと具体的な取組について伺う。
(3) 要支援者等の多様なニーズに対応するために、支援サービスの類型がいくつかあるが、その中の「訪問型サービスC」「通所型サービスBまたはC」についての考えと取組について伺う。 |
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- 令和5年第2回定例会
- 6月12日
- 本会議 一般質問
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1 国際交流について
(1) 本市の姉妹都市であるアメリカ・パロアルト市、友好都市であるドイツ・フリードリッヒスハーフェン市との交流は、コロナ発生前と現在でどのように進んでいるか。
(2) 2市との国際交流を通じて、本市にもたらされたメリットとしては、どのような点が挙げられるか。
(3) この2市との国際交流を進めるにあたって、現在、 課題となっている点はあるのか。
(4) 本年4月に台湾・台南市と友好交流協定を結んだが、何がきっかけとなり、どのような経緯で締結まで至ったのか。また、どのような成果を期待しているのか。
2 荒川沖駅西口の整備について
(1) 荒川沖駅西口を利用される方から、朝夕の時間帯の車両の混雑について相談があった。安全に駅前ロー タリーを利用することができるように、送迎レーンの新設や走行区分表示などの整備が必要だと感じるが、同駅東口の状況とあわせて市の見解を伺う。
3 小学校の通学路について
(1) 市内において教育委員会が危険と認知している通学路はあるのか。あるとすれば何か所あるのか伺う。
(2) 現在の通学路を変更する際の具体的な手続きについて伺う。 |
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郁政クラブ
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1 つちまるバスの運行について
(1) 本市の公共交通計画における各公共交通機関の役割について伺う。
(2) コミュニティ交通導入促進地区と導入促進地区における実証運行の位置付けと流れについて伺う。
(3) 現行の中村南・西根南地区、右籾地区2ルートの利用状況及び利用者アンケートからみた評価について伺う。
(4) 令和5年度つちまるバス導入地区と今後のスケジュールについて伺う。
2 救急体制について
(1) 本市におけるPA連携出動の効果と出動件数について伺う。
(2) 救急車の不適正利用の現状と適正利用の周知について
① 本市における出動件数と不適正利用と判断される具体的事例について伺う。
② 適正利用に向けた具体的取り組みについて伺う。
③ 適正利用を目的とした民間救急の活用を考え、その内容、利用方法等を市民に積極的に周知する必要があると考えるが、見解を伺う。
(3) 救急隊員の労務管理について
① 新型コロナウイルス感染症発生ピーク時の月間出動件数、現場到着所要時間、医療機関到着所要時間、隊員の連続出動時間の状況について伺う。
② 令和5年1月に総務省消防庁から「救急隊員の適正な労務管理の徹底について」という通知が発出され、その中で改めて「休憩及び食事時間の取得への配慮」が求められたが、本市の現在の対応及び市民への周知の状況について伺う。 |
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- 令和4年第4回定例会
- 12月12日
- 本会議 一般質問
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1 本市におけるカスタマーハラスメントの現状と対策について
(1) 令和3年第1回定例会において、カスタマーハラスメントについて質問したが、その後の本市の取り 組み内容について伺う。
(2) 商業、小売業、飲食業等を所管する商工観光課から市内の各業界団体への周知は行われているのか、現在の状況と今後の方針を伺う。
(3) 行政窓口におけるカスタマーハラスメントも多く なっていると思われるが、職員に対するカスタマーハラスメントの実態把握はできているのか。また、対策マニュアルは作成されているのか。
(4) 本市職員へのフォロー、研修の有無、警察OBの 採用の有無について伺う。
(5) 不当要求行為に対する条例や規則はあるか。また、不当要求行為への対応実績や、提訴の実績はあるか伺う。
2 市内のAED設置状況について
(1) 現在の市内におけるAEDの設置状況 (設置場所、台数) 、および稼働状況について伺う。
(2) 先日、モール505近辺において、倒れた人の救護の際AEDが必要となったが、近くに設置されていなかったと聞いた。市の中心部で、 キララまつりや産業祭など多くの人が集まる場所のため、 地元からAEDの設置を求める要望もある。 新たにAEDの設置をお願いしたいが、今後の予定は。 |
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- 令和4年第3回定例会
- 9月12日
- 本会議 一般質問
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1 土浦市公式LINEについて
(1) 本年6月から土浦市公式LINEの運用が始まったが、これまでの登録者数の推移と市民の反応、成果について伺う。
(2) スマートフォンの扱いに不慣れな高齢者への具体的なサポート体制についてはどのように考えているのか。
(3) 現在のサービス内容と今後のサービスで機能強化されるものがあるのか。
(4) 今後、公式LINEの登録者を増やすために、どのような施策を検討しているのか。
(5) 今後の課題について伺う。
2 宅配ボックスの助成制度について
(1) 近年、インターネット販売の伸びと共に宅配便の取扱個数は急激に増え、再配達となる荷物の数も増えている。再配達によって発生するCO2を削減する意味からも、一度で荷物を受け取れる宅配ボックスの設置を推進する必要があると考えるが、市の見解を伺う。
(2) 昨今のコロナ禍により、人との接触を避ける意識が高まり、宅配ボックスを設置する家庭が増えている。 仮に宅配ボックスの設置に対し助成をする場合、国から交付される新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の対象事業となるのか。 また、今後、国からの交付が予定されているのかを伺う。
(3) 今後、これまで以上に高齢者のインターネット利用の普及が進めば、宅配便の取扱い件数の更なる増加が見込まれ、トラックドライバー、配送員の不足や地球温暖化防止の観点からも早急な対策が求められる。そこで、本市における宅配ボックス設置への助成金制度の創設について検討を求めたいが、見解を伺う。 |
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- 令和4年第2回定例会
- 6月13日
- 本会議 一般質問
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1 コミュニティ交通(つちまるバス)について
(1) 昨年、運行を開始した中村南・西根南地区のつちまるバスについて
①昨年10月より運行が始まったが、計画段階での想定と実際の利用状況について伺う。
②現在の中村地区において、市民へのPR、周知活動はどのように行っているのか。
③中村地区では定時定路線で運行しているが、増便やルート変更等の予定はあるのか。
④現在の利用者の反応と、今後、利用者増加に向けて検討している対策について伺う。
(2) 右籾地区の導入に向けた進捗状況について
①地元への説明及び運行協議会等の開催状況について伺う。
②中村地区と異なる点、計画策定の際、留意すべき点はどのようなものがあるのか。
(3) 今後の導入予定地域と運行形態、運行までのスケジュールについて伺う。 |
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1 子どもの貧困対策について
(1) 本市における子どもの貧困の状況と,子どもの貧困対策としてどのような事業に取り組んでいるのか,また,対策を進めるにあたっての課題について伺う。
(2) 子どもへの支援として「就学援助制度」があるが,関連して次の3点を伺う。
①「就学援助制度」は自治体ごとに基準を設けているが,本市の場合,援助対象となる世帯に支援が行き届く基準になっているか,見解を伺う。
②他の自治体と比較した場合,十分な基準となっているか,現在の認識を伺う。
③年度途中や転入等,申請時期以外で支援が必要となった世帯に,情報を届けるための工夫について伺う。
2 子ども食堂について
(1) 本市において,子ども食堂以外に子どもたちを食の面から支援する取り組みがあるのか,また,民間との連携等について検討しているか,現在の状況を伺う。
(2) 市内各地区の子ども食堂が情報交換を行う「連絡協議会」が発足したが,これまでの活動内容と現在の活動状況について伺う。
(3) 現在,各地区で開催されている子ども食堂の情報を一覧で見ることができる仕組みが必要だと考えるが,見解を伺う。 |
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- 令和3年第4回定例会
- 12月6日
- 本会議 一般質問
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1 救急搬送の現状について
(1) コロナ発生前とコロナ発生後の救急搬送数の状況について伺う。
(2) 消防職員の内,救急隊員の人員状況について,男女比を含めた現在の状況及び今後の増員計画について伺う。
(3) 今般の新型コロナウイルス感染症への対応で,救急隊員への新たな負担が発生したと考えるが,今後「第6波」が発生した場合に備え,これらの負担を軽減するための対策について伺う。
(4) 救急車の利用にあたって,不適正な利用が度々問題になっているが,本市の現状と適正利用の呼びかけをどのような方法で行っているのかを伺う。
2 救急搬送活動の生産性向上に向けたICTの導入について
(1) 救急搬送時における生産性向上の具体的な取り組みについて,本市の現状を伺う。
(2) 現在の本市におけるICT導入の検討状況について伺う。
3 電動化技術の導入について
(1) 救急隊員の身体的負荷の軽減に関しての本市の取り組み,また,消防隊員で腰痛症状のある人の人数,割合について伺う。
(2) 消防本部における女性活躍の観点から,特に女性隊員の負担軽減が不可欠と考える。その意味でも電動化技術の導入,特に電動ストレッチャーの導入を検討すべきだと考えるが,消防本部ならびに本市としての見解を伺う。
4 事故・災害時等のドローンの利活用について
(1) 火災,災害,水難事故等の現場確認においてドローンの利活用が有効と考えるが,現状の課題および今後の方向性について伺う。
(2) 先日,つくば市においてドローンを使った鳥害対策の実証実験が始まったとの報道があった。本市において検証,導入の予定があるかを伺う。 |
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- 令和3年第3回定例会
- 9月13日
- 本会議 一般質問
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1 長引くコロナ禍における市民の安心・安全な生活に向けて
(1) 自然災害時の避難所における新型コロナ対策について,変異株に対する更なる備え,新たな対策の準備状況について伺う。
(2) 衆議院議員選挙時の投票所における感染対策と,投票率向上のための投票促進策について伺う。
(3) 「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」発令後,長期にわたる影響を受けている飲食店とそこに関連した事業者に対する新たな支援策について伺う。
(4) 感染拡大の影響により,市内に空き店舗が目立っている。本市の空き店舗対策について伺う。
(5) 新型コロナウイルスの感染拡大による経済的な影響を受け,自殺者の増加が懸念されている。国においても取り組んでいる社会的孤立防止を含めた本市の自殺防止対策について伺う。 |
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1 プレミアム付き商品券発行事業の成果と今後の課題について
(1) 昨年のプレミアム付き商品券の最終的な発行部数と回収率,業種ごとの利用状況,利用金額,これまで本市で実施してきたプレミアム付き商品券発行事業との比較,本市における最終的な経済効果について伺う。
(2) 第2弾の実施が決まったプレミアム付き商品券発行事業についての検討状況と制度の具体的な内容,今後のスケジュール及び課題について伺う
2 新規コミュニティ交通事業の検討状況と今後の方向性について
(1) これまで行ってきた検討の経緯と現状における課題,中村南・西根南地区における導入までのスケジュール,運行方法の具体策について伺う。 |
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1 カスタマーハラスメント(悪質クレーム)対策について
コロナ禍の現在,エッセンシャルワーカーに対するカスタマーハラスメント(悪質クレーム)が全国的に増加している。関係団体や各種団体と連携した啓発活動,消費者教育を推進すべきと考えるが,市長の見解を伺う。
2 行政におけるデジタル化の推進について
(1) デジタル化に欠かせないマイナンバーカードの現在の普及・活用状況と,今後の推進計画について伺う。
(2) 行政手続きにおける押印の見直しが議論されているが,本市の見解について伺う。
(3) 現在の行政手続きのオンライン化,およびキャッシュレス化の取り組み状況について伺う。
(4) 本市におけるデジタル総合窓口としての「公式LINE」の導入について本市の見解を伺う。
(5) 高齢者や障がい者等,全ての市民へのデジタル化支援について伺う。
(6) デジタル分野における人材の採用,教育について,本市の取り組み状況を伺う。
(7) GIGAスクール構想の進捗状況について,次の点を確認する。
①機器の管理,ソフトウェアの更新への対応
②教職員の負担増加に対する対応について
③通信環境未整備の家庭への支援について
3 新たな緊急経済対策について
幅広い業種への支援,自立を助け,手を差し伸べるための支援として,プレミアム付商品券に続く,緊急経済対策第2弾が必要だと考えるが,市長の見解を伺う。 |
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1 プレミアム付商品券発行事業について
(1) 新型コロナウイルス収束後の緊急経済対策として6月議会で議論し,幅広い業種を対象として制度設計を行い,先月より本事業が始まった。これまで行ってきたプレミアム付商品券事業と比較して,今回の取扱事業者数を確認したい。
(2) 市内の事業者への事前告知が弱かったように感じたが,本事業の効果を最大化させるための今後の施策について伺う。
2 市内の公共交通充実に向けた取り組みについて
(1) 「交通政策室」の役割について
市長の公約に掲げた公共交通の充実に向けた施策として,市長肝煎りの「交通政策室」が今年度新設されたが,現在,交通政策室で行っている事業・業務内容について改めて伺う。
(2) 公共交通不便地域解消の取り組みについて
公共交通不便地域解消に向けてのこれまでの具体的な取り組み内容と,今後の事業内容について確認したい。
(3) 「つちうらMaaS」について
この実証実験が行われるに至った経緯と協議会構成,実験期間,内容について伺う。 |
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1 新型コロナウイルス収束後の経済対策について
(1) 今回の新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言により,大きな打撃を受けた市内の店舗,事業所への経営継続の支援策としてプレミアム付商品券の発行が必要と考えるが,本市の考えを伺いたい。
(2) 収束後の経済対策として,現在,本市独自で検討しているものはあるのか伺う。
2 特別定額給付金申請におけるマイナンバーカードの利用状況と今後の課題について
(1) マイナンバーカードを用いた給付金申請の状況と現在の新規発行申請状況について伺う。
(2) マイナンバーを既に持っている人が,どのような用件で窓口に来ているのか,問い合わせ内容,件数について確認したい。
(3) マイナンバーカードの更なる普及に向けての取り組みと,今後の課題について,本市ではどのように考えているのか。 |
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1 新型コロナウイルスへの対策について
(1) 現時点における茨城県の対策について伺う。
(2) 土浦市の対策について
① 患者が発生した場合の連絡体制,情報共有・情報発信の方法について伺う。
② 対応可能な医療機関数と人員体制,防護服等の医療資材の備蓄状況について伺う。
③ 教職員,児童が罹患した場合の教育現場の対応について伺う。
2 マイナンバー制度について
(1) 本市における普及状況と,これまでの普及促進の取り組みについて
① 制度導入から現在までの,本市におけるマイナンバーカードの普及状況の推移と,現在の利活用の範囲について伺う。
② これまで本市が取り組んできた普及活動の内容とその成果について伺う。
③ 昨年8月,マイナンバーカード取得を促進させるため,自治体職員を含む全公務員に取得の実質義務化を進める,との報道があったが,これを受けての本市の考え方と現在までの取り組み状況について伺う。
(2) 個人情報保護について
① マイナンバー制度の中で,個人情報保護についてどのような安全確保策が講じられているのか伺う。
(3) マイナンバーの利活用促進による市民の利便性向上について
① 21年3月からは,全国の医療機関において健康保険証として使えるようになる予定だが,本市の準備状況について伺う。
② 今後,全国の自治体がこのマイナンバーを利用したタクシー補助や出産祝金などの子育て支援,選挙事務の効率化,高齢者サポート事業,健康づくり推進事業など各種制度の導入を検討しているが,本市における現在の検討・準備状況について伺う。
③ 政府は消費活性化策として,今年9月からマイナポイントをスタートさせるが,ポイントを受け取るためにはカードを取得し,マイキーIDを取得する必要がある。消費活性化に確実に結び付けるためには,行政としてのマイキーID取得・設定支援,広報活動が必要不可欠となるが,本市の方向性について伺う。
④ マイナポイントには地域活性化の効果もあるが,この恩恵を確実に享受するためには,マイナポイントが市内で使われなければならない。そのためには官民が協力してキャッシュレス決済の基盤を整備する必要があり,導入コスト引き下げのため全国統一のQRコードである「JPQR」の活用が有効といわれている。本市としても積極的に関わり,市内事業者へのサポートをすべきであると考えるが,見解を確認したい。
⑤ マイキーIDの活用例として,各種クレジットカード会社や携帯電話会社のポイント,航空会社のマイルなどを自治体で使うことができる「地域経済応援ポイント」があるが,これまで眠っていたポイントが身近で使えることによって地域経済の活性化が大いに期待される。本市としてこの「地域経済応援ポイント」についての見解を伺う。
⑥ 地域のボランティア活動や子育て支援などの活動をポイント付与で支援し,そのポイントを地元商店街などで利用できるものとして「自治体ポイント」がある。地域の活性化策として非常に有効だと考えるが,本市としての見解を |
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- 令和元年第4回定例会
- 12月17日
- 本会議 一般質問
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1 台風19号への対応と今後の自然災害への対策について
(1) 10月12日の台風19号による市内の被害状況について,最終的な避難者数,被害状況をあらためてご報告頂きたい。
(2) 避難所における課題について
① 市民へ「指定避難所」「緊急避難場所」の区分が周知されておらず,自主避難所にも毛布,食料,水があると思って避難してくる方がほとんどであった。事前の周知はもちろん,エリアメールでもその旨を触れておくべきではないかと考えるが,見解を確認したい。
② 自主避難所への備品の配備状況が不充分であった。今回は強風が伴ったため,避難された住民の方から「風が強くて怖い,窓ガラスの補強をしてほしい」との要望があったが,養生テープなどの備品が足らず,充分な対応ができなかった。(その他,停電時の照明器具,乾電池,バケツなどは充足しているのか,リスト化の有無)
③ 外国人,障害者の受け入れ態勢は整っていたのかを確認したい。障害がある方については,車いすの受け入れ,電源の確保は可能なのか。また,外国人に対する,応対マニュアルの有無と緊急速報メールの外国語表記(英語,中国語)についての見解を伺いたい。
④今回,市内中心部には浸水の恐れがあり,避難所が開設されない地域もあった。今回以上の規模の雨量を観測し,桜川が越水した場合,市内の住民の多くが避難所に入れない状況が想定される。その場合の対策についてどのように考えているのか。また,緊急時の避難場所の確保について民間企業や大規模商業施設,高等学校との連携についてどのように考えているか見解を伺いたい。
⑤ 避難の際,ペットを連れて避難所にきた方が数名いたと聞いている。ペットの受け入れが可能かどうかの事前告知(案内)と,現場での対応について確認したい。
(3) 今後の対応について
① 9月の台風15号に伴う千葉の大規模停電の発生と復旧長期化の主原因は多数の倒木にあるといわれているが,台風時の倒木によるライフライン(電力や緊急輸送道路を始めとする交通網)への広範囲な被害を鑑みた場合に,平時の森林管理について,市町村が所有者とともに管理責任を負うものと考えるが,今後の森林整備事業の考え方について伺いたい。
② 千葉の大規模停電を鑑みた場合,仮に避難所を設けても避難所自体が長期間復電しない等,その機能が損なわれる事態の発生が予見される。このようなケースを鑑み,自家発電導入やV2H技術,プロパンガス等を活用した電源確保策を充実させるべきと考えるが,現在の取組状況について確認したい。
③ 近年の気象状況や今回の経験を鑑み,現在のハザードマップを見直す考えがあるのか。また,現在のハザードマップはいつ策定したものか。
④ 地震による大規模停電からの復電の際,通電火災の発生をよく耳にする。これに対し,県内では神栖市で感震ブレーカー導入に対する補助・支援制度を設けている(他県では無償配布する自治体もある)。防災強化の観点で制度導入が必要と考えるが,行政としてどのような方向性で考えているのか。 |
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