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1 土浦市の中核病院、霞ヶ浦医療センター・土浦協同病院の医療体制について
(1)令和6年4月より、霞ヶ浦医療センターでは、消化器内科・外科・脳神経内科は、外来のみ(入院・緊急の受入なし)の対応となり、診療体制が縮小されています。近隣患者が困っています。何故、このような事態がおきているのか、今後の対応について伺います。
(2)なめがた地域医療センターが縮小し、土浦協同病院に大きな負担がかかっております。負担が大きくなることで、地域患者の受入が、今までのようにできず、不安が広がります。今後の対応について伺います。
2 公立小学校・中学校教員の長時間勤務と教員不足について
(1)教員の健康管理及び5項目(休職中教員数・病気の特徴・内科疾患・消化器疾患・心療内科受診者数)の具体的な現状。また、それに関連した教員不足の現状と問題について伺います。
(2)教員一人当たりの業務量を削減することについて伺います。
①業務の廃止・移管により、教員が担当する業務総量の削減
②勤務時間制限のメカニズムが組み込まれた勤務時間管理制度の確立
③教職を魅力ある職業にすること
④業務遂行に必要なサポート体制の確立
3 国保に家計がつぶされる現状について
(1)国保加入者は、低所得世帯が多くあり、国保保険料も高く、家計を圧迫しています。特に、均等割は家族が多いほど、負担を強いられます。現在、土浦市は18歳以下の均等割の半額免除をしていますが、県内の取手市では、全額免除をしています。均等割の全額免除を考えていますか?
4 土浦駅西口の空き店舗について
(1)土浦駅西口の空き店舗を有効活用し、街を元気にするため、高校生の若い知恵と力を街作りに生かせるように求めます。
(2)学生及び高齢者が、毎日利用でき、くつろげ、コミュニケーションが取れる場所が必要です。土浦駅西口の空き店舗を利用してはいかがでしょうか。考えを伺います。
5 土浦駅東口の立体駐車場について
(1)土浦駅東口の立体駐車場をもっと利用者を増やすべく、近隣駐車場との料金の調和を図り、6時間・1日、3日、5日料金設定及び利用料金の工夫をすることを求めます。
(2)現在、スケートボードが人気のスポーツとなっていますが、練習する場所がありません。5階・屋上を練習場として提案します。
6 神立駅東口地域の道路拡幅完成について
(1)神立東一丁目に整備中の新道路は、神立駅東口整備事業及び近隣市町からの広域道路としての役割があります。早急な完成を求めます。 |
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- 令和6年第2回定例会
- 6月10日
- 本会議 一般質問
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1 熱中症・豪雨災害・巨大地震、学校体育館への空調設備設置に対する財政措置について
(1)土浦市内小中学校の学校体育館への空調設備設置状況と自治体が体育館に空調設備を設置する際に活用できる国の財政措置について伺います。
(2)空調設備の設置に活用できる「緊急防災・減災事業債」と「学校施設環境改善交付金」を紹介しています。県の担当部局から、いつ・どのように通達がきているのか伺います。
(3)土浦市でも本格的に予算化することを求めます。
①「緊急防災・減災害事業債」の活用検討について伺います。
②「学校施設環境改善交付金」文科省所管の大規模改造(空調設備)事業は、学校施設への空調設備設置経費の一部を国庫補助する制度です。体育館については特別措置をして2023年度から2分の1に引き上げています。この交付金を活用することを検討しているのか伺います。
2 緊急時対応の「連絡調整会議」設置について
今年3月議会にて同僚議員の巨大地震対策についての様々な意見・提案が出されました。そのままにせず、直ちに意見集約をして緊急対応し、能登半島地震の教訓を生かして、連絡調整会議の設置を提案します。
3 子どもの権利条約批准30年について
①「子ども・子育て」支援法改定案が4月19日の衆議院本会議で可決されました。国は、財源について公的医療保険に上乗せをすると説明しています。具体的な徴収金額を伺います。
②子どもの権利条約は、差別の禁止、生命・生存・発達の権利、意見表明の尊重など、一人の人間として成長・自立していく上で、必要な権利を規定しています。この権利条約を保育所・幼稚園・小中学生に学び伝える努力を求めます。
③共同親権について、DV・モラハラ被害者が離婚後も加害者から逃れられなくなることや、子どもに精神的負担がかかる等の問題が指摘されています。土浦市としての救援支援を伺います。
4 性的少数者について
性的少数者であるがゆえ、偏見や差別・当たり前の権利を得られない人たちがいます。土浦市として、ファミリーシップ制度を含め、どのように考えているか伺います。
5 土浦市公共施設等再編・再配置計画について
生涯学習館など閉館を検討している施設がありますが、その中には、地域コミュニティ活動の中心的施設として利用している団体もたくさんいます。閉館ではなく、継続する方向で、検討することを求めます。
6 木田余東台中央公園「トイレ・遊具・ベンチの劣化・駐車場設置」
木田余東台中央公園は、「思い川桜」で有名な公園で、子どもたちからお年寄りまで、皆さんの憩いの場になっています。しかし、トイレのドア鍵は破損し、遊具・ベンチの劣化が見られます。事故が起きる前に安心して利用できる整備を求めます。 |
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- 令和6年第1回定例会
- 3月12日
- 本会議 一般質問
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1 令和6年能登半島地震を教訓に巨大地震対策について
(1)被害の想定、及び各種備蓄、避難所等について伺います。
①地震による被害の想定の見直しについて。
②想定避難者数を適正に見直すことについて。
③水や食料、生活必需物資等の公的備蓄の見直しをし、不足がないように必要な物資が届くようにすること。
④トイレ対策として、仮設トイレの設置だけでなく、携帯トイレ・簡易トイレ(箱型)・貯留型を含めたマンホールトイレ・乳幼児用及び大人用おむつ・女性用生理用品等の備蓄の見直しをすることについて。
⑤入浴支援として、入浴施設や移動入浴車の確保、洗濯設備などの対策について。
⑥避難者が安全で、衛生的に過ごせるように、必要な機能と条件を備え、ジェンダーの視点に立った一次避難所・二次避難所・福祉避難所を確保すること。また、夏は冷房、冬は暖房(薪ストーブ)で過ごしやすい生活を確保することについて。
⑦地域住民との協働で、必要な訓練を体験・実施して、日頃から一次避難所を周知徹底することについて。
(2)住宅の耐震化政策、及び住宅再建支援について伺います。
(3)上下水道のライフラインの耐震化について伺います。
(4)災害対策本部の機能について。対策本部・避難所運営に女性スタッフを増員することについて伺います。
2 国保税について
(1)食料品・生活必需品の軒並み値上げ、原油高騰による電気・ガス代の値上げなど、暮らしに重い負担がかかっており、これ以上、国保税が引き上げられれば、国保税が払いたくても払えない、医者にかかれないという人が増えます。国民皆保険制度そのものが形骸化されるということになりかねません。国保税を値上げせずに負担を軽減することについて伺います。
(2)国民健康保険財政安定化基金を活用できるのではないかと考えています。基金の使用用途及び現在の基金残高について伺います。
3 神立駅のエスカレーター設置について
(1)エスカレーターの設置について、令和5年6月議会に質問をした際、調査・研究したいとの答弁をいただきました。その後の進捗について伺います。 |
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- 令和5年第4回定例会
- 12月11日
- 本会議 一般質問
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1 国民健康保険料の減額について
(1)2023年度の改定で、全国1,736自治体の約3割の506自治体が値上げをする調査結果がでました。年金も賃金も上がらない中、国民健康保険料を値上げしており、年収の1割を超すのも珍しくありません。生活に保険料が重くのしかかっています。特に、均等割りは、所得に関係なく支払うので、土浦市として、医療分均等割りの減額や、18歳までは、全額免除実施の実現をしてほしいと考えます。
2 自衛隊のヘリコプター夜間訓練の運行について
(1)阿見駐屯地及び土浦駐屯地から飛び立つヘリコプターの夜間訓練について、万が一の事故の可能性が否めないため、把握しているかお伺いしたい。また、民家上空・工場地帯等の飛行を避けてほしいと考えます。
(2)事故発生時の協定を結んでいますか。消防本部との対応について、どのようになっているのかお伺いしたい。
3 空き家戸建て住宅・老朽空きビル対策について
(1)防災上又は巨大な地震対策上、危険な建物があることから、物件の現状調査を行っているのかお伺いしたい。
(2)物件の所有者を把握し、空き家対策として、物件の再利用促進について対策をお伺いしたい。
(3)全国的に空き家の戸建てリフォーム賃貸により、若い夫婦の移住が増えている。空き家リフォームプロジェクトを立ち上げてほしいと考えます。
4 今後の異常気象・予想を超える災害対策について
(1)ウララビル周辺の地下施設の浸水対策についてお伺いしたい。
(2)神立地域の農業用用水路の汚泥撤去・雑草の除去の進行状況についてお伺いしたい。
5 土浦駅西側商店街の「シャッターを開けよう」について
(1)街中を賑やかにし、若者を呼び込むために、地元商店・学生及び商店街の協力が不可欠と考えます。土浦市として何か考えをお持ちであればお伺いしたい。
6 国民宿舎水郷跡地利用について
(1)国民宿舎水郷跡地を誰でも簡単に利用できるきれいな施設(宿泊施設やバーベキュー施設等)を完備してほしいと考えます。 |
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- 令和5年第3回定例会
- 9月11日
- 本会議 一般質問
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1 人口減少2040年問題
(1) 少子化による急激な人口減少とともに、高齢者の人口が最大となるのが2040年と言われています。労働力不足の深刻化、社会保障の崩壊、介護者及び介護離職者の増加など深刻な問題に直面すると考えられています。そこで、土浦市として2040年問題への対策を具体的に進めていく取組をお伺いします。
2 子育て支援・学校給食費の無償化
(1) 学校給食費の無償化について、本来であれば、国が実施するべきと考えているが、その見通しは立っておりません。だからこそ、市として取り組んでいかなければならないと考えます。期限付きではなく、長期的に実施し、子育てしやすい土浦市にしていくことが必須だと考えます。
(2) 土浦産の食材を30%から40%にし、地域の食材を広く知ってもらうことが大事です。
3 会計年度任用職員の待遇改善
(1) 現在、各部課の任用職員数は、どのようになっているかをお伺いします。
(2) 最低賃金が全国平均「時給1,004円」となったが、それでも、フルタイムで働いて年収200万円程度にとどまります。賃金を見直し、会計年度任用職員でも安心して働ける、そして安心して生活をすることを実現させてほしいと考えます。
4 市内の河川、今後予想される防災対策
(1) 昨今の自然災害では想像を上回る災害に見舞われ、甚大な被害及び死者がでる事例があります。土浦市も1級河川が8本流れており、どのように管理されているか?異常気象の時の対策はどのようにされているか?をお伺いします。
5 霞ケ浦駐屯地、土浦駐屯地の近隣の土地利用法の規制問題
(1) 土地利用規制法が令和3年6月に成立、令和4年9月に全面施行されました。霞ケ浦駐屯地・土浦駐屯地は、その対象になっているのか?対象の場合に、周辺住民は内容を理解しているのか。また、違った場合には規制検討対象になるのかをお伺いします。 |
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- 令和5年第2回定例会
- 6月12日
- 本会議 一般質問
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1 JR神立駅の東口・西口のエスカレーター設置について
(1) JR神立駅は橋上駅になっており、現在、改札に行くにはエスカレーターがなく階段を上るしかありません。
エスカレーターを設置することにより、朝夕の通勤通学の人々で混雑する駅の人の流れを円滑に移動することができます。また、歩行困難者や子ども・高齢者の方に安心して利用しやすい駅にすることができます。地域に優しい駅にするためには、設置は必要です。
2 学校給食費の完全無償化
(1) 茨城県内では、学校給食費の完全無償化を神栖市・潮来市・北茨城市・城里町・大子町・河内町が行っており、今年4月から日立市・境町・水戸市 (中学校のみ)の9自治体が実施しております。土浦では、財政調整基金4億5千万円で実施することができると考えられます。家庭の家計負担を減らすことにより、安心して生み・子育てをする社会にしていくことが大事です。
(2) 地産地消を取り組むことで、安全そして新鮮な食材の要求に応えることができます。
3 霞ケ浦医療センター統廃合計画の撤廃
(1) 3年前の厚生労働省の統廃合計画は、依然として残されています。霞ケ浦医療センターは、近隣市町村の中核病院として重要な役割を担っています。
(2) 市民の命の絆の病院として、救急患者の受け入れ・周産期医療など、地域に担う役割が大きい病院をなくすわけにはいきません。
4 農業用用水路の側溝内の汚泥・雑草・異臭の改善について
(1) 農業用用水路の管理者は誰なのか明確にすることを求めます。
(2) 街中にある用水路ですが、以前は農業用用水路として使用していましたが、現在はその役割を果たしていないため、水路の流れがほとんどありません。 結果、アオコの発生・蚊の大量発生・異臭の問題が発生しています。汚泥の撤去・雑草の除去・異常臭気の改善を求めます。 |
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