2 市営住宅の家賃減免について
(1) 正確な情報提供の不徹底
① 平成24年4月以前、減免相談が26件であったことは事実か。
② 平成23年10月19日の決算特別委員会の音声データは「家賃の減免適用実績は、平成20年、平成21年、平成22年はゼロ、減免申請もゼロ」という発言は事実か。
③ 平成23年12月6日の決算特別委員会、指摘事項の検討の音声データ「減免が適用されていない、ゼロだ。立派な要綱はあるが使う気がない」という発言は事実か。
(2) 正確な情報を提供後、減免世帯が約10倍の263世帯に急増したのは事実か。
(3) 市が正しい情報を提供しなかったため、大勢の市民が市営住宅家賃の過払いという損害を被ったことは明らかである。消費者契約法の趣旨を尊重した何らかの補償が行われるのは当然と考えるがいかがか。
令和5年第2回定例会
6月12日
本会議 一般質問
古沢 喜幸 議員
1 負の遺産が260億円の幻のリゾート計画について
(1) 1989年発表の「土浦市・霞ヶ浦湖畔リゾート開発基本構想策定調査報告書」について
① 茨城県の強力な応援が市を動かしたのではないか。
② 1982年以前の調査に基づいての報告内容であると考えるがどうか。
③ デベロッパー (開発会社)は「(株)西洋環境開発」と考えるがどうか。
(2) 高架道について(旧市街地を通るのは全国で初)
① 幹線道路で国や県の事業なのに、なぜ土浦市の負担が42%なのか。 (0円が工事費と利息で100億円に)
② リゾート計画推進の目的で建設されたのではないか。
(3) 土浦駅東立体駐車場について (41.6億円)
① 高架道オープンと同時に500台駐車の駅東市営駐車場を開設した。わずか6年後立体化したのはなぜか。
② 現在の回転率はいくらか。
③ リゾート計画推進の目的で建設されたのではないか。
(4) 常名運動公園計画について(利息を含めて80億円)
① リゾート計画を進めるために計画されたのは明らかと考えるがどうか。
② 今やるべきは都市計画決定を外すことと考えるがどうか。